2018年 10月 08日
2019年タットヴァボーダ9日間キャンプ |
ヨーガの生き方とそのゴールを教える
聖典タットヴァボーダの1冊を学びきってみよう!
京都センターでの9日間集中キャンプ
2019年 7月13日(土)~21日(日)
参加申し込みは(ZOOMでの参加申し込みも)コチラ>>
zoom参加は今までに教室参加された方に限ります
内容
バガヴァッドギーターやウパニシャッドなどの聖典が教える宇宙観が、はじめての人にもわかりやすく小さな本にまとめられたものがタットヴァボーダです。その教えから見えて来る宇宙観を学んでみましょう。
タットヴァボーダは「知識」という意味で、「私たちの日常では気が付かない知識」です。
たとえば、お野菜はスーパーマーケットからやって来るとだけ知った小さな子供たちは、その後ろにある世界、お百姓さんやお野菜を運ぶ人たちの知っている世界にまったく気付いていません。
それに似て、私たちは、私たちの生活の後ろにある大切な事、美しい事実に気付いていないとタットヴァボーダは言います。
まるで、夜に、知らない山道を小さなランプの光だけを頼りにさまよっている旅人が私たちだとタットヴァボーダが語ります。
山の無知から生まれる不安のように、小さな日常知識だけを頼りに人生を歩む私たちの中心には、不安があって、何か事あるたびにそれが現れます。
どうやら、私たちは、とほうもない無知の暗闇の中にいて、わずかに見える目の前の安心やつかのまの喜びだけを求めてもがいているようです。
私たちの生き方に光をともしてくれる知識をタットヴァボーダと呼びます。
その知識を得て、人は、無知から生まれている不安や恐れからの自由を得ます。その自由は、モークシャと呼ばれ、ヨーガは、その自由をゴールとした生き方であることを知っていましたか?
大切な人生観、宇宙観を9日間かけて学んでみよう。
京都のセンターで9日間、じっくりとタットヴァボーダに耳を傾けてみましょう。
講師 スワミ チェータナーナンダ
時間割
1日目
10:00~13:00 2クラス(合間に休憩あり)
13:00~16:00 食事と休憩
16:00~17:30 1クラス(合間に休憩あり)
18:00~18:45 プージャ(自由参加)
19:00~20:00 夕食
20:30~21:30 質疑応答
2日目以降
6:00~7:30 プージャ・瞑想
7:30~9:30 朝食と掃除など
9:30~13:00 2クラス(合間に休憩あり)
13:00~16:00 昼食と休憩
16:00~17:30 1クラス
18:00~18:45 プージャ(自由参加)
19:00~20:00 夕食と片付け
20:30~21:30 1クラス
最終日(※祈りを深める2年間のプージャーがあります)
6:00~7:30 プージャ・瞑想
7:30~9:30 朝食と掃除など
9:30~10:30 1クラス
10:45~11:45 1クラス
12:00~13:00 パーダ・プージャー(※先生へのお礼)
13:00~15:00 昼食と休憩
15:00~18:00 ダクシナームールティ・アヴィシェーカ・プージャー
クラスで使う教科書
クラスで使う教科書は、参加の方に当日お渡しします。1500円です。
会場
パラヴィッデャー ケンドラム京都センター
〒606-0831 京都市左京区下鴨北園町71-5
イベントのお手伝いについて
早めにセンターにお越しいただいて準備のお手伝いをしていただける方、イベントの後もお片付けを手伝っていただける方を募集しています。
キャンプ9日間を通しての食事への寄付(アンナ・ダーナム)について
アンナ・ダーナムについて。。
アンナダーナムは、食べ物を捧げる、施す、与えるという意味で、とても基本的な尊い行為です。インドの国の人々はアンナダーナムをよくします。とりわけ、ヴェーダーンタを教え学ぶ先生と生徒へのアンナダーナムは尊い行為です。このキャンプでも、先生と生徒に対しての食べ物の寄付、アンナダーナムを受け付けています。
センターでは、ヴェジタリアンの食事をスワミジや生徒に提供しています。金額の多い少ないにかかわらず、アンナ・ダーナム(食事への寄付)を受付けています。アンナ・ダーナムをしてみようという方、ご質問・ご相談はコチラ>>のフォームにご記入ください。
センターでの食事について
※肉、魚、卵、キノコ類、五葷(ごくん)類の無いヴェジタリアンの食事です。
牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品はOKです。
センターにお持ちいただく食品全てに関してそのようにご配慮ください。
参加費について(ダクシナ)
ヴェーダーンタのクラスはお祈りから始まり、最後にこの知識を授かった事への感謝を表わす為のお礼「ダクシナ」を先生に直接お渡しして締めくくる神聖な儀式です。決まった金額や目安はありません。最終クラスの後にダクシナを先生にお渡しする時間を設けていますので、ご自身が決めたダクシナを封筒(センターでご用意します)に入れてご準備ください。
先生は集まったダクシナの全てを、一般社団法人パラヴィッデャーケンドラム(教えの伝統を守り育ててゆくためのセンター)に寄付されます。このセンターはその寄付だけで成り立っています。運営チームによって、センターの維持管理や日々のクラス・キャンプなど教え学ぶ機会をつくってゆくために大切に使わせていただきます。
※お振込みでダクシナをお考えの方は、金額を書いた紙を封筒にお入れください。
※お金以外のダクシナをお考えの方は、その旨を書いたお手紙を封筒にお入れください。
※ZOOMにてご参加の方はHPのお振込みの連絡フォームをご利用ください。
by vedantajapan
| 2018-10-08 20:39
| ●京都センターキャンプ・イベント(Ca)