2019年 08月 27日
2020年インドキャンプ |
①スワミダヤーナンダサラスヴァティジの生まれ故郷、マンジャクッディ。
タミルナードゥ州の村がAIMforSaveの活動によって小学校から大学までの教育施設が建設され、学園都市となり、たくさんの子供たちが勉強の機会を与えられています。
2018年に誕生した、ヴェーダーンタのリトリートができるメモリアルホールで、「バガヴァッドギーターを楽しむ7日間」のクラスを行います。2月9日からのキャンプ予定であるウパデーシャサーラの詩と関連したバガヴァッドギーターの詩を見てゆくことで、バガヴァッドギーターを大きくとらえることができます。
②マンジャクッディキャンプの後、2月8にティルヴァンナーマライに移動し、ラマナマハリシアーシュラムに滞在して、ラマナマハリシの編纂した聖典ウパデーシャサーラを学ぶキャンプを行います。ラマナマハリシの愛する聖山アルナーチャラのふもとで学びを深めます。ウパデーシャサーラは、ヴェーダーンタを学ぶ生徒たちに、学びをさらに深めるためにスワミダヤーナンダジがよくクラスに用いた作品です。アーシュラムのお寺でのプージャや、子供たちのチャンティングも楽しみです。
③2月17日にグジャラート州のポールバンダルへ移動します。こちらは、スワミ チェータナーナンダジの友人であるスワミニお二人のアーシュラムです。海沿いの静かな田舎で、農家や遊牧民の方々が暮らしている土地で、アーシュラムだけでなく地元の人々との交流が楽しみです。2月21日にマハー シヴァラートリーのお祭で地元の皆さんと夜通し祈りを捧げます。2月23日~3月3日、タットヴァボーダの1冊を学びきる10日間のクラスを行います。タットヴァボーダは、ヴェーダーンタ全体を大きくとらえるので、学びはじめる方も、学んできた方にも役に立つ聖典です。キャンプの後、3月4~6日のどこかで、ドヴァラカのクリシュナ寺院などの巡礼をします。スワミニやスワミジたちと一緒に、なかなか訪れることのできない聖地めぐりの旅は大きな学びの旅となるでしょう。
講師:
キャンプでのクラス日程:
①2月1日~7日 マンジャクッディ
「バガヴァッドギーターを楽しむ7日間」
②2月9日~15日 ティルヴァンナーマライ
「ウパデーシャサーラ7日間」
③2月23日~3月3日 ポールバンダル
「タットヴァボーダ10日間」
キャンプでの基本的な時間割:
6:00~7:30 プージャ・瞑想
7:30~9:30 朝食と掃除など
9:30~13:00 2クラス(合間に休憩あり)
13:00~16:00 昼食と休憩
16:00~17:30 1クラス
18:00~18:45 プージャ(自由参加)
19:00~20:00 夕食と片付け
20:30~21:30 サットサンガなど
※キャンプの場所により時間割は多少異なります。
●日本から現地への移動や現地から日本への移動や、それに伴うビザ(普通の観光ビザ)などの手続きは基本的に各自ですが、インターネットのビデオ通話で、事前ミーティングを行いますのでご相談いただけます。参加される方が声を掛け合って同じ飛行機や車で移動できるように助け合いのミーティングです。(第3回ミーティングは、1月6日(月)の20時半から、インターネットビデオ通話、ZOOMミーティングを行います。インターネットの繋がるスマホや、コンピューターがあれば簡単につながります。京都センターに来ていただいてもOKです。)
●キャンプに参加の方は、クラスのはじまる1日前には、現地のアーシュラムに到着し宿泊してください。「●月●日~●月●日まで滞在希望」と申し込みの際にフォームでお知らせください。参加名簿を一覧にまとめて、アーシュラムに連絡してお部屋を確保するためのものです。キャンプ前後、2、3日余裕をもって滞在されることをお勧めします。
※②2月9日(日)~15日(土) 【ウパデーシャサーラ7日間キャンプ】の宿泊について
ラマナマハリシアシュラムにパラヴィッデャーケンドラムがお借りしている部屋は満員になりました。(キャンプはご参加いただけます)12月18日以降、お申込みの方はご自身で宿泊の手配をお願いいたします。アシュラム周辺にはホテルなど沢山ございます。
参加費:
クラスへの参加費や、アーシュラムでの食事や滞在費はすべてダクシナです。ダクシナについては、こちらを参考に>>。
※マンジャクッディキャンプの宿泊施設は決まった金額になります。一泊個室で800ルピーのお部屋と1600ルピーの豪華なお部屋があります。施設は両方ともランドリー込みのお値段です。きれいな施設です。
そのほか、フォームにてご質問ください。
by vedantajapan
| 2019-08-27 15:45
| ★ インド・キャンプ