タットヴァボーダ って何? |
「何が、自分自身に満足をもたらすのかを学ぶこと以上に、大切なことはありません。 たとえ、どんなことを、成し遂げたとしても、最後には、あなたは、あなたを受け入れなければなりません。
自分自身が、受け入れられるのは、唯一、自分自身が受け入れられるものであるときだけです。 自分自身を受け入れるために、もし、あなたが、今、知っているあなたが本当であるなら、それは、受け入れらはしません。
で、もし、本当でないなら、あなたは、本当のことを知らなければなりません。 本当のことというのは、何も、あなたに反しているものではありません。(不愉快なものではありません。) あなたには、何も欠いているものはありません。 あなたは、その、あなたを知らなければなりません。
そのために、ヴェーダーンタという、知識体があります。
それを、あなたは、先生をもっている、先生の助けをかりて、勉強します。 ですから、これば、哲学のシステムとは違います。 これは、先生をもっている、先生によって、ひも解かれるヴィジョンです。 ですから、本の独学ではなく、先生の口から、生徒の耳に伝えられてきた、ヴィジョンです。 耳で聞き込んで理解されるヴィジョンなのです。
私たちは、このヴィジョンをひも解くプロセスをになう、いくつもの、本をもっています。 それらの本のひとつが、タットヴァボーダです。 タットヴァとは、真実で、ボーダとは、知識です。 「真実とは何かの知識」です。 それは、あなた自身です。 その、タットヴァボーダが、最初の本です。
それで(タットヴァボーダで)教えられたことが、他の本で、もっと、詳しく教えられてゆきます。 ですから、タットヴァボーダが最初の本です。
タットヴァボーダのヴィジョンを得たなら、バガヴァットギーターが次の本です。 タットヴァボーダの後で、あなたは、バガヴァットギーターを勉強することができます。 私たちは、それを勉強するための、ギーター・ホームスタディ・プログラム・プログラムを持っています。」
スワミ ダヤーナンダ
●各地のヨーガスタジオなど教室でのクラス、開催のご案内は、 こちら>>
●スカイプのクラス参加の生徒さんは、ビデオ番組でも学べます こちら>>
●タットヴァボーダ7日間コース参加者の声は こちら> こちら>
●タットヴァ・ボーダのクラスでつかうテキスト

日本語があると、すぐに、わかったつもりになって、クラスの前に、考えの中で、あれやこれやと「意味づけ」がはじまります。 そうなると、あなたは、タットヴァボーダが話したいことを聞かずに、あなたが聞きたいことを、タットヴァボーダに話させるようになってしまいます。
サンスクリット語は、どこかの国や、地方の言葉ではないので、日本人だけが、なじみがないわけではありません。 日本語だけでなく、たとえ英語やフランス語や、どの国の言葉も意味することのできない世界を明かすのが、ヴェーダーンタで、それがサンスクリット語で教えられているのです。 ですから、当然、生徒は、「詩を見ても意味が見えない」ところからのスタートでOKなのです。
クラスのはじまりとともに、先生のチャンティングに続いて、詩を口ずさんでみましょう。 美しい、サンスクリットの音は聞こえるけれども、意味はそこには、見えない。 けれども、何か、はじめての体験。。。。
そこから、スタートです。
ひとつ、またひとつ。。。。 言葉と言葉の意味がつながって、想像もおよばなかった、世界と私のリアリティが明かされてゆきます。 リラックスしてクラスで、先生のお話に耳を傾けていることが、一番大切です。
●テキストの中身の拡大表示 : ここをクリック>>
●テキストのご購入: ここをクリック>>
